INtellectual Property FORT INFORT クライアントの知的財産権を守り、時に大胆な攻めの戦略を。

お知らせ2021/3/22 本部を紀尾井町に移転して、インフォート国際特許事務所 紀尾井町オフィスとなりました。

お知らせ2020/7/1 松岡国際特許事務所がインフォート国際特許事務所多摩オフィスとなりました。

未来の“VALUE”を共に創る
“VALUE” Co-Creation

企業価値の約8割が無形資産になった今日において、知的財産はマネタイズできる無体財産であり、有効に使うことで、事業の価値、ひいては企業の価値を高めることができます。このため、企業においては、このような“VALUE”のある知的財産をいかに効率よく創出するかが命題となっている。インフォートは、知財専門性を駆使して、企業が“VALUE”のある知的財産を創出するサポートを致します。

  • 稼げる特許のポートフォリオ
    構築をバックアップ

  • 標準必須特許取得の
    豊富な経験

  • 権利活用についての
    有効なサポート体制

青木 宏義

知的財産の創出・活用で
求めるものは何かを常に考える

特許事務所のサービスを受ける企業を取り巻く環境はそれぞれ異なります。例えば、その企業がどのような製品を製造しているのか、その企業がどのようなルートで販売しているのか、その企業がマーケットにおいてどのようなプレゼンスにあるのか、など企業の外部環境はそれぞれ異なります。また、その企業が知的財産部を有しているのか、その企業がそのような組織を有していないのか、などの内部環境もそれぞれ異なります。

私達は、個々のクライアントでそれぞれ異なる環境に対応して、個々のクライアントが知的財産創出の過程で求めているニーズをキャッチし、そのニーズに沿った知的財産創出を権利化業務及び管理業務の面からサポートすることを心掛けております。

BUSINESS業務内容

01

知的財産創出業務

近年、企業においては、知的財産権を取得するだけではなく、その権利を有効に活用して事業を強くするようになってきております。権利を有効に活用することを考えた場合、単に技術orientedの観点だけではなく、ビジネスorientedの視点をも入れて権利化を図る必要があると考えます。インフォートにおいては、知的財産をビジネス資産と捉え、ビジネスorientedの視点をも入れて権利化を図り、事業を強くする知的財産権の創出を目指します。
Specialist 管田 洋明

管田 洋明

専門分野
情報処理
コンピュータ
ソフトウェア

多彩で複雑な情報技術の特許出願では、発明の背景を十分に考慮して着眼点を明確にすることが重要と考えます。日頃より、着眼点を実現する論理の具体化とともに、幅広いビジネスを包含する権利の取得を心掛けています。

知的財産創出業務について詳しく見る
02

標準化業務

標準必須特許とは、技術標準規格に準拠して、製品の製造販売やサービス提供を行なうときに、避けることができない特許とされています。つまり、標準規格に採用された技術を使ってビジネスを展開するときには、必ず実施することになる発明の特許です。経済のグローバル化に伴って国際的な標準規格が定められる場面では、ビジネスに特に大きなインパクトを持ちます。インフォートは、このような標準必須特許の権利化業務の経験が豊富にありますので、有効な標準必須特許の創出を支援致します。
Specialist 守屋 芳隆

守屋 芳隆

専門分野
半導体
表示デバイス
無線通信

標準化技術に関する特許は、出願時には迅速な対応が要求され、中間処理時には標準規格から外れないように権利化を進める必要があります。弊所では、高い専門性を有する複数の担当者が1つのチームとして対応することにより高品質で安定したサービスを提供できるように日々奮闘しています。

標準化業務について詳しく見る
03

権利活用業務

インフォートでは、大手企業、中小企業、あるいは、国内、海外など様々な状況における特許活用を15年以上にわたって経験してきた弁理士が、豊富な実地経験に基づいて、特許活用をお手伝いします。また、今後、活用できる特許の取得を目指される方には、特許取得を専門とする弁理士と、活用を専門とする弁理士がチームとなって、活用できる発明の発掘および特許の取得から、特許活用までを効率的に行えるようにサポートします。
Specialist 木村 晋朗

木村 晋朗

専門分野
半導体
有機材料
電気・電子

技術開発のステージや市場の規模と発展ステージ、今後の事業プランなどに応じて事業戦略が異なるように、知財戦略も状況により様々です。クライアントの状況に応じて、防衛的な戦略から、ライセンスアウトや紛争を辞さないアグレッシブな戦略まで、多くの紛争、ライセンス実績に基づいてアドバイスします。

権利活用業務について詳しく見る
04

PATOPによる英文明細書作成業務

インフォートでは、クライアントの要求に応じて、英文明細書を作成する際に、日本語明細書の翻訳という形をとらず、基礎となる日本語の明細書を読み、具体的な技術のみならず、「発明」であるところの技術思想をも読み取って、それを、出願国のルールに合わせて再構成し、適切な表現で英文にするという形をとっております。インフォートでは、上述の方法を、Preparation of Application Documents Treating Original Specification as Written Proposal of Invention (PATOP) と名付けています。これは、特許分野(PAT)におけるトップクラス(TOP)の方法であると自負しています。
Specialist

深田 悟

専門分野
物理
電子
制御

このところ、機械翻訳エンジンの性能の向上が著しく、数年前の翻訳エンジンとは比べものにならない精度の翻訳が可能になってきています。これは、翻訳エンジンとしてディープラーニングベースのエンジンが採用されるようになったためと言われています。技術の進歩に伴って、人間の「理解」に基づく成果物と、ディープラーニングによる「大量のデータ処理」に基づく成果物との境界線は、限りなく曖昧なものになっていくのかもしれません。しかし、AI翻訳の「AI」が真の「理解」に到達するのはまだまだ遠い未来のことと思われる今は、自信を持って断言できます:我々が行っているPATOPメソードによる外国出願用明細書作成は、AI翻訳によっては決して達成し得ないと。

PATOPによる英文明細書作成業務
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